一匹一匹の絵付け作業による
手作りの鯉のぼり100匹が真野川の空に泳ぎます。
100匹100様 絵柄はそれぞれ。
幼稚園児からお年寄りまで、
地域の各種団体が参加。
期間 | 2015年4月25日(土)~5月15日(金) | |
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会場 |
真野川堤防あたり:国道477号線 新宿橋から荒木橋にかけて (大津北消防署付近から 真野川堤防 西にかけて 約500メートル) |
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関連 イベント |
4月24日(金)午前9時~真野幼稚園の園児・真野小学校の生徒による鯉のぼり立て(約20匹) 4月25日(土)午前9時~総勢200名で80匹の鯉のぼり立てを行います。 |
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アクセス |
JR湖西線・堅田駅から徒歩15分 地図 Google Mapで見る |
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主催 | ふれあい鯉のぼり祭「真野」実行委員会 真野学区自治連合会 | |
お問合せ先 | 真野市民センター TEL:077-572-1164 |
ふれあい鯉のぼり祭「真野」は、大津市制100周年事業の一環として1998年に始まりました。
世代間の交流と地域の絆をもとにした「真野」の街づくりを図ろうと、真野川の自然景観を生かして、毎年4月中旬から5月中旬の間、100匹の手作り鯉のぼりが真野川堤防に掲げられます。現在、活動は真野学区自治連合会「こいこいクラブ」のメンバーが中心となって企画実行、地域ぐるみでイベントを盛り上げています。
鯉のぼりは既成のものは無く、幼稚園、小中学校や養護学校、自治会や市民センター、老人クラブ、老人ホーム、地域関係団体など1,000人以上の地域住民が参加して、毎年新しい鯉のぼりを作ります。
素材や工程は長年の試行錯誤を経て、現在は不織布にアクリル絵具を使って制作しています。参加団体がそれぞれの思いを鯉のぼりに描いたものを、こいこいクラブによって張り合わせて仕上げ、1匹の長さ約4メートルの鯉のぼりが100匹制作されます。
春の真野川沿いに掲げられた100匹の手作り鯉のぼりは壮観で、遠方から訪れる方も多く、真野の名物イベントとして知られるようになっています。
こうした取り組みに対して、平成23年には文化・経済フォーラム滋賀が主催する「第1回文化で滋賀を元気に!賞」のふれあい景観文化賞を受賞しました。
2014年には京都銀行の「”I Love Shiga”キャンペーン」のポスターにも真野川の空に泳ぐ手作り鯉のぼりの写真が採用されています。
京都銀行 I Love Shiga ポスター(http://www.kyotobank.co.jp/agaru/iloveshiga/page16.html)