ふれあい鯉のぼり祭り「真野」は、大津市制100周年事業の一環として1998年に始まりました。

世代間の交流を深め「真野」の街づくりを図ろうと、毎年４月中旬から５月中旬の間、100匹の手作り鯉のぼりが真野川堤防に掲げられます。

活動は真野学区自治連合会「こいこいクラブ」（代表・杉本加津美）のメンバーが中心となる実行委員会が企画運営し、地域ぐるみで盛り上げています。

鯉のぼりは全て参加者が自ら作る「手作り鯉のぼり」です。幼小中学校や養護学校、自治会や老人クラブ等の地域関係団体等1,000人以上が参加し、毎年新しい鯉のぼりの制作をします。素材や工程は試行錯誤を重ね、現在は不織布にアクリル絵具で描いた約４メートルの鯉のぼりを100匹制作します。